東北学院大学震災の記録プロジェクト金菱清(ゼミナール)/編 -- 新曜社 -- 2020.3 -- 369.31

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立館内 地域書庫 LS/369.31/K54/3 102141462 地域図書 持出禁止 利用可
県立館内 震災復興 LS/369.31/K54/3 102141470 地域図書 持出可能 利用可

資料詳細

タイトル 震災と行方不明
副書名 曖昧な喪失と受容の物語
著者 東北学院大学震災の記録プロジェクト金菱清(ゼミナール) /編  
出版者 新曜社
出版年 2020.3
ページ数 10,224p
大きさ 19cm
一般件名 東日本大震災(2011) , 福島第一原子力発電所事故(2011)
NDC分類(9版) 369.31
内容紹介 震災で家族が行方不明になった遺族は、故郷を失った者は、どのように折り合いをつけながら、曖昧な喪失を受容しているのか。喪われたつながりを求めて、人と土地の記憶を手繰り寄せる12人の物語を収録する。
ISBN13桁 978-4-7885-1671-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 踊りの中で生き続けるものー行方不明者と故郷と想起 福島県浪江町請戸・田植え踊 新野 夢乃/[著] 1-16
第2章 なぜ津波と原発災害後も、故郷の記憶は風化しないのか―漁師文化と海への礼儀作法 浪江町請戸地区 関 颯都/[著] 17-42
第9章 原発災害後の”宙づり”状態を脱してー農地への働きかけを継続する仮定的な予見 福島県南相馬市 庄司 貴俊/[著] 143-159
第10章 牛飼いとして曖昧に生きる意味―原発避難区域に戻った元酪農家の変化 南相馬市小高区 石田 晃大/[著] 160-173