中野重治/著 -- 筑摩書房 -- 1997.10 -- 918.68

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立館内 人文庫9 /918.68/N7/19 303173421 人文図書 持出可能 利用可

資料詳細

タイトル 中野重治全集 第19巻
著者 中野重治 /著  
出版者 筑摩書房
出版年 1997.10
ページ数 708p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 918.68

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
 わが先行者たち
思い出断片
太田正雄さんの死
言葉と思想
木下杢太郎の人と芸術
「暗夜行路」雑談
上等ということ
「或る男、其姉の死」
むかしの読者
坂の途中
『ロダンの言葉』と『明るい時』
自然主義との関係
詩聖のおもかげ
この白秋のいくつもの面
『旅人』を読む
『思ひ出』と『編笠』
詩人としての河上肇博士について
河上さんの詩
一つの人格の全貌を
『河上肇著作集』詩歌篇解説
『留守日記』を読む
原鼎と河上さん
『片上伸全集』第二巻を読む
短篇小説の話
無欲の人
「狐のわな」について
選集をもとめる
こういう形で読めるありがたさ
読むたのしみ
草餅の記
折口信夫さんについて
折口さんの印象
活字のまちがい
誘惑者
折口信夫・釈迢空
「枸杞の実の誘惑」のこと
見るほうでなくて読むほうの本
朔太郎・春夫・犀星・辰雄・達治
「郷土望景詩」について現われた憤怒
妄想
『萩原朔太郎全集
人のよさの記憶
きれぎれの思い出
註以前
萩原朔太郎展のために
個人的関係
小さい回想
無題
「地獄変」を読む
つまらぬ話
芥川竜之介をおもう
芥川竜之介
三つのこと
痩せと肥え
芥川竜之介の「毛利先生」
「美しい村」のこと
ふるい人やさしい人
豊島与志雄
一刻人
この一刻人の文学
顔をもつてくる人
『松川裁判』の文体
広津和郎氏のこと
記憶断片
豪徳寺の時期
小倉金之助さん
自殺した文学作家
故人の手紙
そのとき徳田秋声と武者小路実篤とが顔を見合わせた
 わが国わが国びと
人さまざま
むかしのこと むかしの人
折り折りの人
堀の死を聞いて
告別式に
ふたしかな記憶
堀辰雄のこと
Querschnitt
地球儀とローラー・スケート
野中の清水
堀の『妻への手紙』を読む
誇張をしない人
曖昧な記憶
日本人の心の一つの鏡
君に別れる
あわただしく
三好達治の考え方
詩人としての三好達治
文明の人
世界がそのなかにある
時とところ
高見順をおもう
解毒作用と腐食作用
親切な人
同世代の一人として
同時代人ということ
親しみの情
無尽蔵を見せてもらう約束
二度会つた記憶
おぼろな記憶
文章温暖
実行をたつとぶ人
思い出断片
島木全集を迎える
豪徳寺の縁側で
金史良のために
因縁のようなもの
『近代文学』の人びと
ある人の心の姿
歴史と人間との関係
小田切秀雄の『民主主義文学論』印象
小田切秀雄の人と学問
梅崎春生君
思い出すこと二、三
ひと口に言えぬところ
記憶断片
杉浦明平の『作家論』
堀田善衛『橋上幻像』
私にとつての堀田善衛
堀田善衛小論
印象小論
『鶴』の世界
『海』の訳者
古代人的現代人
久保田正文
久保田正文『現代短歌の世界』
人物
ある時期の註釈
教育ママ族の対極
『原爆詩集』について
峠三吉のこと
やわらかな印象
『峠三吉全詩集』うしろがき
許南麒詩集『朝鮮冬物語』跋
若さの清潔
西山安雄の文学
行きつ戻りつ
井上光晴について
井上光晴の特性
生活からの知恵
吉塚勤治君の生涯
『百姓の死』序にかえて
『三池の冬』序にかえて
現場の人
大人の風格
金二十円也
自然な贅沢
伊藤至郎の死
椿山荘の夜
『司馬遷』と『吉野秀雄歌集』